100321 京都市図書館でかりたもの
現代思想やユリイカは刺激的で、バックナンバーを古本で見つけては購入している。今回はASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)のジャケットでお馴染みのイラストレーター「中村佑介」氏特集号をかりた。以前、フリーペーパー「LOSTAGE -GO- 82人のテクスト」を制作したのだが、縁あってアジカンのボーカル/ギター担当の後藤正文さんに寄稿していただいた。彼の真摯かつ、強度のあるテキストに痛いほど感動を受けたことは、今でもはっきりと思い出す。その彼が見開きでコメントを寄せていたのと、中村佑介×山本直樹(この人の作品は本当に好きで)の対談に関心があったのでかりることに。読み進めてから感想を書きたい(できれば)。
- アーティスト: MO’SOME TONEBENDER,kazuhiro momo
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: CD
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同じく、フリーペーパーに寄稿してくれた八王子のエモーショナルロックバンド「Sora」の内田君が推薦してくれたのが「MO’SOME TONEBENDER / Rockin' Luuula」。何年か前にフジロックで見たっきり、音源にいたっては「未来は今」から聴いておらず、彼らがどうなっているか楽しみ(と言っても5年前の作品なわけで)。
- アーティスト: MXPX
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/12/11
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MXPXはしっかり聴いたこともなく、「図書館でかりれるならば聴いてみよう」程度。図書館は気軽に利用できるから、様々なジャンルに耳が届く。
「Manic Street Preachers / A Design For Life」では
「図書館で得た知識で権力を手に入れ、勤勉な労働によって自由を得た」
という冒頭の歌詞があったなあ。権力は手に入れてないし、得ることもないだろうとは思うけどさ。
Manic Street Preachersは一番影響を受けたバンド。彼らについては別の機会で触れよう。