京都で飲むならHUB京劇店がおすすめです
昨日は飲み会がありまして、一件目終了後に京都繁華街である河原町三条近く、ブリティッシュ・パブ「HUB京都京劇店」で夜な夜な呑んできました。
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ロンドン・スタイルで気軽に飲み食いできるのが「HUB」。京都には四条烏丸店、京劇店と2店舗あります。このバーは店内が広く、座席も完備されており、比較的に値段もお手頃。特筆すべきは、店内が多国籍の人たちで溢れ返っていて、とても賑やかなことです。
ドリンクやフードをカウンターで注文し、各席で飲むのがHUB流。イギリスと言えばビートルズやザ・フーなど、モッズ・スタイルなロック・ミュージックを思い起こしますが、店内には往年のロック・バンドのポスターが多数飾られています。また、サッカーは盛んで、この日はイングランド・プレミアリーグ中継を鑑賞しながら飲むことができました。
さて、早速ドリンクとフードを注文しましょう。ロンドン・スタイルを堪能するなら、最初は看板メニュー「THE フィッシュ&チップス(真ダラとポテトのフライ。英国を代表するファーストフード)」と「ニューキャッスル(ボトルタイプでは英国No.1プレミアムビール)」のコンボが最強。グビッといっちゃいましょう。
HUBのお酒はどれも美味ですが、僕のおすすめは「サザンカンフォートジンジャー」。数種類のフルーツ&ハーブのフレーバーが味覚を刺激するピーチリキュールを、ジンジャエールですっきりと割ったカクテルです。中にはレモンが添えてあり、喉越しもさわやか。税込み480円ですが、+150円でお得な1.5倍サイズにアップできるので、自分はこちらを頼みます。
昨夜はゴールデン・ウィークを控えた華の金曜日ですから、お客さんも多く、特に海外の方々が大勢おり、名古屋で英語教師として働くJimくんと仲良くなりました。彼は来日して1年半、25歳の若者。日本人の彼女がいるそうで写真を嬉しそうに見せてくれました。本日は京都旅行に来ているとのことで、僕らがダーツを楽しんでいたところ、陽気なJim君が紛れ込んできたのでした。
僕が出身地を尋ねると「カリフォールニア!(California)」と答えてくれたので、すかさず「Yes! Californication!!」と彼に返しました。すると「Oh! Red Hot Chili Peppers!!」との返事が。受け答えの見本ですね。Excellent!! もちろんその場で、Jim君と歌いました。
「音楽は国境を越える」とは正にこのこと。
このようなやりとりができるのもHUBならでは。そして京都という、多国籍が集う場所だからでしょうね。古都にお越しの際は、HUBで賑やかにお酒を嗜んではいかがでしょう?
(実はJimくん、日本語堪能な若者でした。)
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