100418 京都市図書館でかりたもの

ギルバート・オサリバン / ラヴ・ソングス』をかりました。中学生のときにおじさんからベスト盤をかりて、「アローン・アゲイン」をよく聞いていました。


包み込むような声と、優しいピアノに和まされます。とてもすてきな歌なんです、「アローン・アゲイン」。Cメロとギターの間奏も聞きどころですね。

ところで、この『ラヴ・ソングス』ですが、「オサリバン自らがラヴ・ソングの名曲だけを選りすぐったスペシャル・エディション」とのことで、期待して試聴したところ……。うーん、メロディライン、歌ともにちょっと……といった感じ。日本語で歌っている曲もあるのですが、完全に企画盤と化していて、少々残念でした。20曲も収録されており、ボリューム感は十分ですが、飛び抜けていい曲も見つからず。「アローン・アゲイン」の印象が強すぎるから、そう聞こえたのかもしれませんね……。ということで、またベスト盤を聞こうと思います。